ぶどうの生産()が盛ん()な山形()県()高畠()町()で、新規()就農()者()を増やそう()と余分()な枝()を切り落とす()「剪定()作業()」を体験()する教室()が開か()れました。

山形()県()や農協()などでつくる団体()は就農()に関心()がある人()を対象()に、農()作業()が体験()できる教室()を開い()ていて、昨日()、高畠()町()のぶどう畑()で開か()れた体験()教室()には、9人()が参加()しました。

まず、地元()の農家()の人()が剪定()作業()は日当たり()や風通し()を良く()するとともに、枝()や果実()に効率()よく栄養()を行き()渡ら()せるために行う()ことなどを説明()しました。

この後()、本格()的()な剪定()の前()に行う()「粗()剪定()」を行い()、参加()した人()たちは、はさみを使っ()て、丁寧()に枝()を切り落とし()ていました。

参加()した東京()都()の30代()の男性()は「山形()への移住()を考え()ていて、就農()も視野()に入れ()ています。

作業()は難しかっ()たですが、ぶどうの生産()にも興味()が湧き()ました。」と話し()ていました。

山形()県()置賜()総合()支庁()農業()振興()課()の担当()者()は、

農家()の担い手()不足()が課題()ですが一方()で、就農()に関心()を持つ()人()も全国()にいます。

こうした体験()をきっかけに、将来()の担い手()につながればと話し()ていました。