袈裟

②⓪
けさ kesa
释义
袈裟,法衣
インドで制定された僧侶の衣服。青・黄・赤・白・黒の正色を避けて濁色の布を用いたところからの名。縫い合わせた布の数により、五条、七条、九~二五条の3種がある。中国・日本と伝えられる間に仏教の標幟(ひょうじ)としての法衣にかわり、衣の上に左肩から右脇下にかけてまとう長方形の布となり、華美で装飾的なものとなった。宗派によって種々のものがある。功徳衣,福田衣。無垢衣。
()袈裟()掛ける()
披着紫色袈裟。