130億年前の極めて暗く小さな銀河について、高性能の宇宙望遠鏡を使って詳しく観測することに成功したと、金沢大学などの国際研究チームが発表しました。
日本金泽大学等国际研究团队宣布,借助高性能太空望远镜,成功对一颗130亿年前形成的昏暗小型星系实现精细观测。
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これまで観測された中で、最も原始的な状態の銀河だとしています。
金沢大学や国立天文台などの国際研究チームは、宇宙誕生から8億年後にあたる130億年前の極めて暗く小さな銀河、「LAP1-B」に注目し、宇宙空間から天体観測を行う「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」を使って、銀河に含まれる元素などを詳しく調べました。
金泽大学、日本国立天文台等机构组成的国际研究团队,聚焦于距宇宙诞生仅8亿年、距今130亿年前诞生的一个极其昏暗且微小的星系“LAP1-B”。研究人员利用“詹姆斯·韦布空间望远镜”(可在太空中进行天体观测),详细分析了该星系内部构成元素等情况。
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この銀河から届く光は極めて弱いため、巨大な銀河団のそばを通った光が重力によって増幅される「重力レンズ」と呼ばれる効果も利用し、30時間以上観測した結果、銀河に含まれる酸素の割合がこれまで観測された銀河の中で最も少ないことが分かったということです。
由于该星系发出的光线极其微弱,研究团队还借助“引力透镜”效应(光线在经过大质量星系团时会被引力放大)。经过30多个小时的观测后发现,该星系中的氧元素比例,在迄今观测到的所有星系中处于最低水平。
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研究チームによりますと、誕生直後の宇宙には酸素などの重い元素はほとんど存在せず、その後次第に増えていくと考えられています。
研究团队表示,宇宙诞生之初几乎不存在氧等重元素,此类元素是在宇宙不断演化过程中才逐渐增多。
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研究チームは、酸素の割合が少ない「LAP1-B」は観測史上最も原始的な状態の銀河だとしています。
因此,研究团队认定氧元素含量极低的“LAP1-B”是天体观测史上最原始的星系。
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金沢大学の中島王彦准教授は、「私たちの起源につながる元素が宇宙でどのように生まれ、蓄積してきたかを理解する上で重要な研究だ」としています。
金泽大学副教授中岛王彦表示:“这项研究意义重大,有助于人类理解与自身起源密切相关的元素,在宇宙中如何诞生并不断累积的过程。”
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