穷到只剩一朵绢花和一颗真心?苏恩想进王宫当国王贴身侍卫,国王惊艳于他的射箭神技,他却一句话惹恼公主—— 诚实真的能当饭吃吗?
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むかしむかし、重い病気にかかったお百姓が、三人の息子に財産を分ける事にしました。
很久很久以前,有位身患重病的农夫,决定把家产分给自己的三个儿子。
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けれど貧乏なので、上の二人に家と家具を与えてしまうと、末っ子のスエンには何も残りませんでした。
可家里实在太穷,把房子和家具分给两个哥哥后,小儿子苏恩就什么也没剩下了。
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「スエンよ、すまないね。わたしがお前にやれるのは、わたしの心と死んだ妻が作ってくれた造花だけだ」
"苏恩啊,对不起。我能给你的,只有这颗真心,和你母亲生前做的绢花。"
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するとスエンは、にっこり笑って言いました。
「お母さんの作ってくれた造花は、この世で一番美しい物です。そしてまじめで正直なお父さんの心は、この世で一番素晴らしい物です。その二つをもらえて、ぼくは幸せですよ」
"母亲做的绢花是世上最美的珍宝,父亲您耿直诚实的品格更是无价之宝。能得到这两样宝贝,我已经心满意足了。"
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やがてお父さんが亡くなると、スエンは造花と自分が作った弓を持って旅に出ました。
不久父亲过世后,苏恩带着绢花和自己做的弓,踏上了旅程。
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旅に出たスエンは、王さまの住んでいる都に着きました。
苏恩一路跋涉,来到国王居住的都城。
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その頃、お城では王さまに仕える新しい家来を探しているところでした。
恰逢王宫正在招募国王贴身侍卫。
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お城へ行ったスエンが家来になる事を申し出ると、金の王座に座った王さまが言いました。
苏恩走进王宫表明来意,端坐在黄金御座上的国王打量着他:
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「その様にみすぼらしい格好で、よくこの城に来たものだな。・・・まあいい、お前は弓を持っているが、腕前を見せてみろ」
"穿得这般寒酸,竟敢踏进王宫......也罢,你带着弓,那就露一手瞧瞧。"
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そこでスエンは、お姫さまの手のひらにサクランボウの種を乗せて、その種を見事に射落としたのです。
苏恩便将樱桃核放在公主掌心,挽弓搭箭,精准地射穿了那颗小小的果核。
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これには、王さまも感心して言いました。
「うむ。見事だ! 他にも何か、特技を持っているか?」
「はい。わたしは死んだ父から、正直な心を受け継ぎました。弓以外の自慢は、うそをつかない事です」
“回国王,我从过世的父亲那里继承了一颗正直的心。除了射箭,我最引以为傲的就是从不撒谎。”
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意外な答えに、王さまは笑って言いました。
面对这个意外的回答,国王笑着问道:
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「うそをつかないのが、自慢とは。では聞くが、姫はこの世で一番美しいかな?」
"以不撒谎为傲?那我问你,公主可是天下第一美人?"
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この世には、お姫さまよりも美しい女性はたくさんいます。
世上还有许多比公主更美丽的女性。
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そして、わたしがこの世で一番美しいと思う物は、母が作ってくれた造花です」
而我心中最美的东西,是我母亲亲手做的那朵人造花。”
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スエンが正直に答えると、お姫さまの機嫌が悪くなりました。
http://hukumusume.com/douwa/pc/world/02/10d.html
重点词汇
碎碎念时间 σ`∀´)σ
谁懂啊!苏恩也太耿直啦~ 公主会不会报复他呢